2017年8月 Mike’s Posts

Sapporo English Conversation Newsletter #4

(この記事は、「札幌英会話ニュースレター #4」の英語訳です。)

‘We have the English menu.’   X 🙄

Translated into Japanese, this sign would read あの英語のメニュー一枚あります (ano eigo no menyuu ichimai arimasu, ‘Oh, you mean that English menu?  We have one of those.’)

First, we use the article ‘the’ when referring to a concrete noun (as if we were pointing to an object with one of our fingers) or to a specific noun that we have already mentioned in speech or in writing. Close equivalents to the word ‘the’ in Japanese include この, その, and あの (kono, sono, ano; this, that, that).

Examples:
Look at the sky!  (空を見て!, sora o mite!)
Bring me the file.  (そのファイルを持ってきて, sono huairu o motte kite.)
Can you see the moon?  (お月様見える?, otukisama mieru?)
Did you like the CD?  (あのCDは気に入った?, ano CD ha ki ni itta?)
I’m going to see the new manager tomorrow.  (明日新しいマネージャーに会います, asita atarashi maneegyaa ni aimasu.)

Next, in this sentence the word ‘menu’ in the singular refers only to a single menu. If you have more than just one English menu at your restaurant, then go ahead and use the plural form, ‘menus.’

―> We have English menus!

Used in everyday English conversations, this sentence would sound quite proper and natural.  For example, if a foreign customer came to your restaurant in Sapporo and asked, “Do you have English menus?”, it would be perfectly fine for you to answer, “Yes, we have English menus!”

However, when written on an English sign and not spoken in English conversation, the sentence structure “We have … X …” would normally be reserved for somewhat rare or surprising items that are not usually stocked at most restaurants.

Examples:
We have live fugu!!! (いけすフグあります!, ikesu fugu arimasu!)
We have the best chef in the world!   (世界一のシェフがいます!, sekai ichi no chefu ga imasu!)
We have 99 different desserts!!! (99種類のデザート置いてあります!, kyuujyuukyuu shurui no dezaato oite arimasu!)
We have topless waitresses!   (トップレスのウェイトレスがいます!, toppuresu no uetoresu ga imasu!)

Obviously, using such sentences on English menus or signs would create a surprising and memorable impact.

However, in order to state that your establishment provides more banal, everyday items than these, use the sentence structure “ … X … Available.”

For example, “Restrooms Available Inside.”  (店内トイレあります, tennai toire arimasu.)
“Free Wi-Fi Available.” (無料無線LAN使えます, muryou musen LAN tukaemasu.)
“Private Karaoke Room Available”   (カラオケ個室あります, karaoke kositu arimasu.)
And “English Menus Available”!   (英語のメニュー置いてあります!, eigo no menyuu oite arimasu.)

―> English Menus Available  √ 😇

At Susukino Lafiler in Chuo Ward, Sapporo 📸

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札幌英会話ニュースレター | 英会話レッスン #14

Sapporo English Conversation Newsletter

 

‘Don’t Parking’  X 😭

札幌中央区の道で、この英語の看板が目に入りました。
何でこんな文章になったのでしょうか?
誰か英語ができる人にチェックしてもらわなかったのでしょうか?

海外から北海道を訪れるビジネスパーソンやツーリストなどがこんな看板を見たら、日本人の英語レベルはこんなに低いの?と思ってしまうでしょう。
札幌に観光に来る外国人が年々増えているのに、ぶっちゃけ、札幌の英語の看板や資料、メニュー、ウエッブサイトなどまだまだグチャグチャです。
それから、実際に札幌のお店やホテルでは、とても簡単な英会話も出来ない従業員が大多数です。

少し時代に遅れを取っている札幌、国際的な英会話レベルになって、正しい英看板を作成をそれそれしませんか…?
看板に何を書けばいいの?と迷った時はネイティブの英会話の先生に相談にて確かめましょう😊

英語では命令文を作る時に、動詞の原形を使います。
例えば、Live!(生きて)、Go!(行きなさい)、Sing!(歌いなさい)、Dance!(踊りなさい)、Play Ball!(野球試合を始めなさい)。
不定の命令文の場合だと、動詞の原形の前に Don’t をつけます。
例えば、Don’t Leave!(行くな)、Don’t Die!(死ぬな)、Don’t Cry!(泣くな)、Don’t Forget!(忘れるな)、Don’t Drink Too Much!(飲みすぎるな)。

と言うことで、『駐車するな』と言いたい時に、’Don’t Parking’ ではなくて、’Don’t Park’ を使います。
ただ英語では、park のような他動詞を使う時に、はっきり場所や目的語を述べないと何か足りない感じがします。
例えば、Don’t park in the crosswalk!(横断歩道の間に駐車するな)、Don’t park on the sidewalk!(歩道の上に駐車するな)、Don’t park here!(ここに駐車するな)。

なので、この写真の場合は Don’t park here! と言った方が正しいです⭐

ただし、英語でも話し言葉と看板に書く文章には違いがあります。
看板を書く時は、No と動詞の動名詞を使います。
例えば、No Smoking is Permitted Here(こちらで禁煙禁止)、No Swimming is Allowed Here(こちらで水泳は禁止です)、No Parking is Permitted Here(こちらで駐車禁止)。

現に No Parking is Permitted Here は、『こちらでは何の駐車も許可ならない』との意味なのですが、短く訳すと『こちらでは駐車禁止』となります。

看板をつける時には、場所は特定されているので、Hereを抜きます。
それから、このような『なになに禁止』と言う看板は多いので、文章を短く簡略化するため、’is permitted’ の動詞も抜きます。
例えば、No Smoking(喫煙禁止 )、No Swimming(遊泳禁止)、No Running(走るな)、No Littering(ポイ捨て禁止)、No Parking(駐車禁止)!!

これが、英語の看板の決まり事のようなものです。海外に長く住んだことのない方には、看板などの書き方はなかなか分かりにくいでしょう。ネイティブの方はずっと英語の看板を見てきているので、どんな英文の使い方をするか知っています、看板を付ける前には、是非一度ネイティブに声を掛けて確認して見てはいかがですか❓

こんな記事を書いて英語の看板を作った方を笑いモノにするなんて、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなつもりはありません。ただ、看板を制作するために時間や労力やお金を掛けているのに、看板の一番大事なメッセージを伝えると言う部分を適当に作ってしまうのは、もったいないように思えてしまいます。札幌市内にある看板は、毎日何千人、何万人に見られています。おかしな英文で看板を置いたら、実際にそれを見て、混乱する方がいるでしょう。こんなにたくさんの外国人が札幌の街に溢れている昨今、英語のできる人に英文をチェックしてもらう事はそんなに難しくはないはずです🌟

これから2020年に向けて、札幌をより魅力的な街にしていきましょう☃⛄

—> No Parking!  √ 😇

札幌市中央区南2条で

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■  Name      愛 あい

あなたの”Don’t parking”についてのHPを拝見させていただきました。

それを言えば、他国に行った際に正しくない日本語表記を発見したことがあります。確かに日本、特に札幌は遅れているかもしれません。が、それを気にしていたらきりがないと思いませんか?正しい表記にすることにこしたことはないですが、Don’t parkingで通じているなら良いんではないでしょうか?

私自身今、英語を勉強中です。毎回間違えてしまいますが、相手は理解してくれていますし、相手がもし間違えた日本語を話しても理解しています。でも、互い勉強して高め合っています。 あなたの言いたいことは分かりますが、かしくて笑ってしまった的な一言に納得が出来ず意見しまた。

偉そうにすみません。

 

 

Katsumasa Sasaki

うーん。英文法的には確かにそうなんだろうけど、現場の工夫や努力を笑いモノにするのって、嫌な記事だなあ。

表現が適切かどうかを考えるには、誰に何のために書かれたものなのかを考える必要があるように思います。
この「don’t parking」は、誰に向けられたものなのでしょう。

まず、車の運転手に向けられていることは確実です。北海道では、外国人観光客のレンタカー利用を推進する動きが広がっていますが、利用者は香港や台湾、韓国などアジア圏が多いと報じられています。
また、その何倍もの日本人運転者にも向けられていることを忘れてはいけません。日本語と外国語を併記すれば字が小さく、読みにくくなる。最大公約数として英語が使われているのでしょう。
さらに、車の運転手に向けた言葉であれば、反射的に理解できる簡潔なものが適切なのでは。文法的に正しくとも、解釈することに気を取られては、事故につながりかねません。
そもそもとして、ネイティブ視点での文法的な正しさは、求められていない文章なのでしょう。

そう考えると、「don’t parking」ってのは、文法的には不正解でも、駐車禁止の表示としては正解なんじゃないかな、と思います。
ドントもパーキングも、日本人に定着した言葉。この組み合わせなら、大多数の日本人運転者には駐車してはいけない場所と理解できます。文法的に正しい「no parking」では、「この建物に駐車場は無い」と誤解される恐れがあるのでしょうし。(この点、アジアのお客さんにも、感想を聞いてみたいところです)

さらに言えば、日本の店員さんが英語で接客出来ない背景には、学校の英語教育で、些細な文法的な間違いを指導者から笑われたり叱責されたりしたトラウマがあるため、英語を話すことに不安を抱いているからではないかと思います。ネイティブの講師から正しい英語を習うのも解決策かもしれませんが、発音や語順は正しくなくても知っている単語で意思疎通を図るアジア英語にこそ、学ぶべき姿勢はあるように感じます。

 

Dear Ai-san and Mr. Sasaki:

Thank you for taking the time to send me your feedback regarding my recent post.

There is a big difference between making language mistakes in private conversations and making language mistakes in printed signs.

Printed signs are seen by thousands and thousands of people every day.  Mistakes on printed signs can cause a lot of confusion.  And English mistakes on printed signs can make people become more and more confused about English.

It’s a big problem in Sapporo.  Please read my other posts on this issue.

You can also read more here:  https://ja.wikipedia.org/wiki/Engrish

Once again, thank you for expressing your opinion.  I will give consideration to your point of view in the future.

Sincerely,

MN

マイク先生の間違い発見!

Sapporo English Conversation Newsletter #3

(この記事は、「札幌英会話ニュースレター #3」の英語訳です。)

‘Prior adjustment machine’  X  😭

Translated into Japanese, this sign reads 以前にした調整の機械?? (いぜんにした ちょうせいのきかい, a machine the adjustment of which was previously done!?).  The sign doesn’t sound natural and doesn’t make sense, so it’s hard for native English speakers who read it to understand what it means.

First, one needs to be clear about what actually is being ‘adjusted’ here.

Secondly, instead of using the adjective ‘prior,’ we use the prefix ‘pre-’ before a verb in order to specify an action that occurs before another action.  Examples:  preheat, preboard, preprint, prescreen, presell, and prepay!

Finally, similar parking garages and payment machines are used in foreign countries where English is really spoken, so before going through the unnecessary hassle of trying to figure out how to translate such signs from Japanese into English, just ask a native English speaker what phrases or sentences are usually used!

–> Parking Pre-Pay Machine  √ 😇
–> Parking Pay Station  √ 😇

At JR Tower in Sapporo Station 📸

 

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