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英語の前置詞の発音練習をしながら、リンキングの習得を目指そう!
Linking with English Prepositions
Read the English version, A Simple Way to Improve Your English Pronunciation
英語を話す時に、単語と単語の間で止まってしまいませんか? また、ネイティヴスピーカーや英語が上手な人が話している時に、単語同士が繋がって聞こえて、「何を言っているのか分からない…」と感じることはありませんか? もしそうなら、リンキング(linking)の練習が必要かもしれませんね。
英語のリンキングとは、「ある単語の最後の音」と「次の単語の最初の音」を自然に繋げることです。これができるようになると、カクカクしたロボットのような話し方ではなく、自然でスムーズな英語の流れを作れるようになります。逆に、リンキングをせずに一語ずつ区切って話していると、文章を最後まで言い切るだけでもかなりエネルギーを使ってしまいます。「英語を話すと疲れる…」と感じる人は、実はリンキングが原因になっていることも多いんです。
また、英語が聞き取れない理由も、実は同じところにあります。相手がリンキングを自然に使って話しているのに、自分自身がリンキングに慣れていないと、音が繋がった時にどの単語が話されているのか分からなくなってしまうんですね。でも、自分でリンキングを練習し始めると、不思議とリスニング力もどんどん伸びていきます。そして気付くはずです。
「あれ? 単語を繋げた方が、むしろ話しやすいかも」と。
実際、リンキングは速く、自然に音を繋げられるので、英語を話す時の負担を減らしてくれます。だからこそ、リンキング練習は英語力アップに欠かせないんです。
この前の『英語の句動詞 (Phrasal Verbs) の発音練習をしながらリンキングの達人になりましょう!Saying Phrasal Verbs for Linking Practice (Part 2)』では、句動詞をたくさん使いながらリンキングの練習をしました。そして、そこでとても面白いことが分かりました。単語同士を繋げて発音する練習を続けると、ノートに英文を書く時にも、頭の中で自然に単語同士を繋げながら考えるようになるんです。
LINEのメッセージを書く時や、メールを書く時、メモを取る時にも、頭の中で自然にリンキングしながら英語を処理する感覚ですね。さらに、英文を読む時も、一語ずつではなく、流れとして読めるようになっていきます。
今回は、前置詞(prepositions)を使ってリンキングを練習してみましょう!
前置詞を使ったリンキング練習がとても効果的な理由は、主に3つあります。
まず1つ目は、英語には前置詞が非常にたくさん存在し、どれも英文を作ったり理解したりする上で欠かせないからです。数え方にもよりますが、英語には100~150ほどの前置詞があると言われています。それぞれの前置詞が持つ意味やイメージを理解できるようになると、リスニング力もスピーキング力も大きく向上します。また、以前の記事でも書いたように、前置詞は句動詞の意味を理解する上でもとても重要です。句動詞は、特に日常会話やカジュアルな英語で頻繁に使われていますからね。
2つ目の理由は、前置詞は短い単語が多いにも関わらず、動詞・名詞・形容詞などを自然に繋げる役割をしているからです。もし間違った前置詞を使ってしまうと、相手に自分の意図が正しく伝わらないことがあります。また、前置詞が単語の前や後ろにどのように繋がるのかを理解していないと、英語を聞いた時や読んだ時に混乱しやすくなります。
そして3つ目の理由。前置詞は母音(a, e, i, o, u)から始まるものや、like, since, through, throughout, with, within, without のように、口を開きやすい音から始まるものが多いです。そのため、前後の単語と自然にリンキングしやすいんですね。前置詞を自然に繋げて発音できるようになると、ネイティヴスピーカーがどのように単語を繋げて話しているのかも聞き取りやすくなります。
しかも、前置詞は本当に色々な単語と組み合わさるので、前置詞のリンキング練習をすることは、リンキング全体のトレーニングにもなるんです。
実際、発音やリスニングを上達させたいという理由で、札幌の大人向けマンツーマン英会話レッスンについてのお問い合わせをいただくことはとても多いです。
「何年も英会話グループレッスンに通っているのに、Netflixの映画やドラマ、YouTubeやInstagramの動画の英語が聞き取れません」
「好きなアメリカ人やイギリス人アーティストの歌詞が聞き取れません」
そんな悩みをよく聞きます。
では、なぜ海外旅行中や、日本で外国人と話す時にコミュニケーションが難しく感じるのでしょうか?
大きな理由の一つは、単語と単語を繋げる練習をほとんどしてこなかったからです。つまり、「2つの単語の繋がり」を正しく発音する感覚が身についていないんですね。特にグループレッスンでは、周りの生徒さんもリンキングをあまり練習していないことが多いので、自然な英語を身につける代わりに、「単語を一つずつ区切って話す癖」がついてしまいやすいです。結果として、呼吸の流れが不自然で、ロボットのような話し方になってしまうことがあります。
だからこそ、私はプライベート英語コーチとして、生徒さんに「どうやってリンキングを意識しながら練習するか」を教えることに大きなやりがいを感じています。リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング。すべてを通してリンキングを鍛えていくことができるんです。これこそ、経験豊富なネイティヴ講師との個人レッスンの大きなメリットの一つですね。
もちろん、英語力を伸ばすチャンスはレッスンだけではありません。日本にいても、英語を話す人が集まる場所へ行ったり、英語話者の友達を作ったりすることで、リスニングとスピーキングを大きく伸ばすことができます。例えば、ここ札幌にも、実は何千人ものネイティヴレベルの英語話者がいます。ぜひ勇気を出して友達になり、たくさん話してみてください。
リンキングは、練習なしで自然に身につくものではありません。実は、ネイティヴスピーカーですら、発音をより良くするためにリンキングを意識して練習しています。
ネイティヴの子どもたちがリンキングを鍛える大切な場所の一つが、学校です。先生が教科書の文章を順番に音読させる場面ってありますよね。これは英語の授業だけでなく、小学校や中学校の様々な授業で行われています。
クラスのみんなの前で自然に、聞き取りやすく音読するためには、単語同士をスムーズに繋げる必要があります。そして、ある生徒がとても上手に音読すると、周りの生徒たちはすぐ気付きます。
「うわ、この子めっちゃ読み方上手いな」
と思いながら、その生徒の声を聞き、教科書の単語を目で追っているんですね。すると、自分の番が来た時に、自分もできるだけ自然にリンキングしながら読もうとします。こうした練習は、中学・高校・大人になってからも続いていきます。
あなたも、これから練習を重ねれば、単語ごとに止まらず、もっと自然で流暢に英語を話せるようになります。
ぜひ、これからのエクササイズを試してみてください。まずは音声を聞き、前置詞の音が前後の単語とどのように繋がっているかに集中してみましょう。そして、各フレーズや文章を3回ずつ繰り返して発音してください。その後、もう一度音声を聞きながら、止まらず自然に言えるようになるまで繰り返してみましょう。
次のトラックへ進む頃には、きっと自分のリスニング力が上達している感覚があるはずです。そして、リンキングのルールが分かってくると、
「単語を繋げる方が、実は自然で簡単なんだ」
ということにも気付いていくでしょう。そうすると、一語ずつ区切って話すスタイルから、より自然で会話らしい、流暢な英語へと変わっていきます 🌈🌃😇
① Part 1, Section 1
Linking with about, above, across, after, against, ahead of, along, among, around, as and at.
② Part 1, Section 2
③ Part 1, Section 3
④ Part 1, Section 4
⑤ Part 1, Section 5
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⑥ Part 2, Section 1
Linking with in, in back of, in front of, inside, instead of, and into.
⑦ Part 2, Section 2
⑧ Part 2, Section 3
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⑨ Part 3
Linking with like.
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⑩ Part 4, Section 1
Linking with of, off, on, onto, opposite, out, out of, outside, and over.
⑪ Part 4, Section 2
⑫ Part 4, Section 3
⑬ Part 4, Section 4
⑭ Part 4, Section 5
⑮ Part 4, Section 6
⑯ Part 4, Section 7
⑰ Part 4, Section 8
⑱ Part 4, Section 9
————————————————–
⑲ Part 5, Section 1
Linking with since, through and throughout.
⑳ Part 5, Section 2
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㉑ Part 6, Section 1
Linking with under, underneath, until, up and upon.
㉒ Part 6, Section 2
㉓ Part 6, Section 3
————————————————–
㉔ Part 7, Section 1
Linking with with, within and without.
㉕ Part 7, Section 2
㉖ Part 7, Section 3
㉗ Part 7, Section 4
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